千葉県ではイノシシによる農作物への被害が多く確認されており、日々対策が練られています。
その中の試みのひとつが、「捕まえた猪をジビエとして販売・流通する」というもの。農作物の敵である猪との新たな向き合い方を実践しているのが、「館山ジビエセンター」であり、そんな館山産の猪肉を調理し、まぜそばに利用しているお店が12月にオープンした「猪そば匠」です。

猪のお肉をそぼろにし、美味しくてつややかな麺の上に乗せ、生卵を乗せてお出しするのが「猪そば匠」の基本スタイル。ここに11種類もの個性豊かな薬味を好みでかけてまぜれば、自分好みのカスタマイズまぜそばの完成です。
館山では珍しいまぜそば×ジビエ。その美味しく奥深い夢のコラボをぜひご賞味あれ。